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[ シンガポール転職ガイド ] シンガポールでの転職に必要な履歴書の作成

シンガポールでの転職活動の準備にまず必要なことは、履歴書・職務経歴書の作成と、就労ビザ申請に必要な書類の準備です。今回はシンガポール転職における履歴書の書き方についてご説明します。

■履歴書の書式

履歴書は、スタンダードな書式を利用しましょう。

 テンプレートは様々転職支援サイトで簡単に手に入ります。もし見つからない場合は、転職エージェントに問い合わせをしていただき、スタンダードな書 式を入手してください。

一般的に日本人を採用する理由として、「日本的感覚がわかる方」という、日本人のコモンセンスを問われるケースが多く見られます。そのため、シンガポールでの転職とはいえども、日本での転職活動と同様の履歴書の作成を心がけてください。

■履歴書に写真は添付すべき?

シンガポールの転職においては、写真は添付するほうが良いといわれています。 口角をあげて明るい印象を与える写真をご準備下さい。その写真から、企業担当者に「周囲と円滑なコミュニケーションを取ることが出来そう」という印象を与えることが大切です。

■履歴書の年齢表記について

年月表記は、昭和や平成などの和暦ではなく、西暦で記載しましょう。シンガポールのローカル企業はもちろん、日系企業であってもシンガポールでは基本的に和暦は使用しません。逆に、昭和 や平成の和暦表記だけでは、企業側に手間をかけてしまうことになりますので、絶対に避けましょう。

■現職について

在職中かどうかをわかりやすく記載しましょう。

現在、あなたが日本もしくは他の国に住んでいるのか、在職中なのか、退職済みなのかなどを明記しましょう。在職中であっても退職日が決まっている方 は、退職予定月まで記載してください。

■志望動機について

履歴書の項目で「志望動機」の欄がありますが、こちらは記載しなくて問題ありません。

 日本での転職の場合、通常は応募企業によって異なる志望動機を記載しますが、シンガポールでの転職の場合、この志望動機を応募企 業によって書き換える必要はありません。項目欄を「シンガポールでの就業を希望する理由」「海外での就業経験」など海外就業の意欲や経験に書き換えて、ご自身 の強みやあなたの想いを伝える場としてください。

なお、趣味や特技も、仕事に直接関係の無い事項は記載は不要で す。

上記がシンガポール転職における基本的な履歴書の書き方になりますが、わかりやすい書き方についてはシンガポール転職のプロであるキャリアコンサルタントに相談ください。無料でアドバイスを行っています。

無料のシンガポール転職の相談はこちらから

https://www.persolsg.com/jp/member/register.aspx

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28/05/2020