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[ シンガポール転職ガイド ] シンガポールの面接とよくある質問

書類選考を通過したら、いよいよ面接のスタートです!

企業にもよりますが、シンガポールでの転職は非常にスピーディーです。そのため、求人応募から内定まで3~4週間程度の場合がほとんどとなりますので、求人に応募する前に面接の準備もしっかり整えておきましょう。

なお、シンガポールの転職活動に関するよくある質問は、こちらよりご参照ください。

https://www.persolsg.com/jp/job-seeker-faq/


■面接の回数

シンガポールでの転職活動の場合、多くの企業において、面接は2回程度となっています。

<1次面接>

基本的に人事担当者とあなたの上司になる方が面接を担当します。

外資、ローカル企業は英語での面接となります。日系企業においても、例え日本人が面接官であっても、英語チェックも兼ねて英語面接の場合が多々ありますので、英語面接の準備はしっかり行いましょう。

面接内では、企業の説明、業務内容の説明、チームストラクチャーを説明されることが多く、面接官からの質問では、「なぜシンガポールで働きたいのか」「どれぐらいシンガポールにいるのか」のふたつがよくある質問です。これらの質問により、企業側が求めている要件を満たしているかをチェックしているので、事前にキャリアコンサルタントに職務内容や企業が求める人物像を確認して準備することをおすすめします。ただし、それが自分のキャリアビジョンとあっているのかということもしっかり考え、応募を決定することが重要です。

<最終面接>

上司になる方と所属部門の部門長や役員が面接を担当します。日系企業では、日本本社の管理職が参加するケースもあります。

日本と同様に最終面接では、具体的な職務に関する内容よりも、カルチャーフィットやあなた人柄面を見られることが多いです。1次面接時に応募先企業のカルチャー等ついて質問してその企業の理解を深めるなどして準備を進めましょう。

■面接時の服装

シンガポールの面接でも基本的には、ビジネススーツを着用しましょう。また、清潔感を意識してください。

■面接のときに気をつけること

昨今の影響で、1次面接、最終面接ともにWeb面接のケースが増えてきています。

Web面接でもフォーマルな服装で面接に臨んでください。また、明るさ周りの雑音など面接時の室内の環境には十分注意してください。

■面接でよくある質問

英語面接でよく聞かれることをまとめました。すべての質問に対して共通して言えることは、ネガティブなこともポジティブに伝える必要があります。転職理由において、「今の会社ではこれしかできない」ではなく、「今の会社でこういう経験をしたから、次はそれを活かして更なる経験を積みたい」という言い方にするなど、ポジティブに置き換えて伝えましょう。

また、企業側への質問は面接の最後によく聞かれることのひとつです。希望しているポジションに対する熱意をアピールするために、こちらからの質問は必ず用意しておきましょう。

  • “Tell me a little bit about yourself.” (自己紹介をお願いします。)
  • “What was the reason for leaving your last company?” (なぜ転職しようと思いましたか?)
  • “Why would you choose Singapore?”(なぜシンガポールを選んだのですか?)
  • "What are your strengths?"(あなたの長所は何ですか?)
  • "What are your weaknesses?" (あなたの短所は何ですか?)
  • “What is the biggest challenge you have experienced?”(あなたの成功体験を教えてください。)
  •  “What would be your career goals in the next three years?”(あなたの3年後のキャリアゴールを教えてください。)
  • “Do you have any questions for us?”(何か質問はありますか?)

転職活動についてはもちろん、英語面接の練習などもシンガポール転職のプロであるキャリアコンサルタントに相談ください。無料でアドバイスを行っています。

無料のシンガポール転職の相談はこちらから

https://www.persolsg.com/jp/member/register.aspx

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修正日
30/07/2020